人生は一生勉強だ!
アナタは【万年筆】は使っていますか?
万年筆は、人生を変えるといってもおかしくないアイテムです。
なぜ、万年筆を使った方がいいのでしょうか?
万年筆を使うことによって何が得られるのか?
今回の記事は、万年筆を使うことで得られるメリットを3つご紹介します。
この記事を読んで、少しでも万年筆に興味を持って頂ければ嬉しいです。
万年筆はたくさんのメリットがありますが、大きく3つのメリットに絞りました。
他にもメリットがあるのですが、大きくはこの3つですね。
今回は【万年筆】の素晴らしさだけを伝える記事だよ。
オススメや万年筆選びは、今後記事を書いていく予定なのだ。
年筆を使う3つのメリット
「メリット1」筆圧を必要としないので長文を書くのに向いている
これが【万年筆を使用する最大のメリット】です。
社会人になると、シャープペンシルからボールペンを使用する機会が増えると思います。
しかし少なからず、ボールペンの書き味に不満を覚えたことはあるでしょう。
昭和生まれだと、特に衝撃だったのは「初めてジェットストリームを書いた時の衝撃」ではないでしょうか?
少なくとも私は、ジェットストリームの書き味は衝撃的でした。
また、特に学生さんは、シャープペンシルを使用しているとは思いますが、長時間筆記していると手は疲れませんか?
私は、寝かせて持つ癖があるので筆圧も弱く、シャープペンシルは芯の硬さは柔らかめの「2B」を常に多用していました。
しかし、手の疲れが気になってノートを取ることで体力が消耗し、1~2時間程しか集中できなかったのです。
悩んだ結果ネットで解決策を調べ、【万年筆】が長時間筆記に特化していると知りました。
ちなみに、ボクが初めて購入した万年筆は、フリクションボールで有名なパイロット社の「コクーン」だよ
あまりの書き味に虜になって一気に万年筆の沼へ・・・
万年筆の書き味は、絶対に「万年筆を使ったことがある人」にしかわからないです。
なので、試し書きでお店に行ってみるか、通販で3,000円程のお試しで買ってみと良いでしょう。
「筆記疲れで悩んでいる人には絶対に万年筆」は最高のパートナーになってくれるでしょう。
万年筆は、はじめてジェットストリームのボールペンでの書き味に感動した、その数十倍は感動します。
氷の上を滑ってるようにスラスラ、ヌラヌラ書ける筆記に特化した文具、それが【万年筆】
長時間の執筆には、ボールペンよりも万年筆の方が間違いなく優秀なのです。
まとめ:【万年筆】は他のどんな筆記具よりも書き味が良い。筆圧も必要ないので長時間書ける。
「メリット2」文字を書いているのが楽しくなる
これも、かなり大きなメリットです。
万年筆を使用して文字を書いているのが楽しいのです。
文字だけじゃなく、絵でもそうですが万年筆って【書く・描く】のが楽しくなるアイテムなんです。
それは、なぜか?
万年筆は書き味が最高だからです!
万年筆は、筆圧を必要としないので氷の上を滑るようにスイスイ書けます。
なので、文字を書くのが楽しくなる。
しかも、手が疲れない!
ずっと文字を書いていたい衝動にかられます。
万年筆使う → 文字書くのが楽しい → 勉強が渋る → 万年筆を使う → 文字を書くのが楽しい → 勉強が渋る → 以下ループ・・・
という、万年筆を使って文字を書きたいから、勉強するという最強のループが誕生します。
目で見て覚えれる人もいますが、私は文字を書かないと頭に入っていかないタイプです。
私は、万年筆を使うようになって、ノートに文字を書く時間が増え、
結果、私は勉強する時間が増えました。
万年筆は、勉強が楽しくなるアイテムなのだ!
はじめて購入した万年筆が、とても素晴らしかったのもありますね。
私の机の上には、常にノートと万年筆とボールペンが置いてあります。
読書をしたとき、You Tubeを観たとき、メモをするときは万年筆です。
だって、万年筆のほうが文字を書いていて楽しいんですから。
メモの回数も増えて、書き出すことによって頭の思考が整理されたり、理解が早まったりします。
万年筆は人生を変えられるアイテムと言っても過言ではありません。
なので【万年筆】は、「万年筆ってスゲー」「万年筆使ってないぶんは人生を損してたわ」と、言えるくらいのアイテムなのです。
まとめ:【万年筆】は書き味が良いので、文字を書いているのが楽しくなる。わざわざ【万年筆】を使って文字を書きたくなる衝動にかられるので、勉強が渋る。
「メリット3」文字がキレイに書ける
ボールペンは、芯によって線の太さを選べますが太さは一定です。
漢字やひらがななどの「ハネ」「トメ」など【線の強弱】が書けません。
ボールペンと違い線の強弱が表現できるのが万年筆です。
手紙などで相手に想いを伝えるには最高のアイテムなのだ!
同じ人が書いた文字でも、明らかに万年筆で書いたほうがキレイです。
万年筆は、力の入れ具合に素直に反応してくれるので、力強く書いたり。
ときには、力を抜いた文字も簡単に表現できます。
やはり、文字を書くならキレイな方が気分もいいでしょう。
それで、ボールペンよりも万年筆の使用頻度が高くなるのです。
ボールペンは、ペン先が乾燥して書けなくなったりすることもないので、筆記具としては機能性は大変優れてはいます。
しかし、「書く」のが楽しくないです。
書き味が良いボールペンは楽しいですが、万年筆には及びません。
万年筆は、とにかく文字を書くのが楽しい。
そして、文字もキレイに書けるので、もっともっと文字を書きたくなる。
良い万年筆に巡り会えると、飽きることなくいつまでも文字を書いていられますよ。
【万年筆】は、書くことに特化した最強の筆記具アイテムなのです!
まとめ:【万年筆】は、線の強弱が表現できるので文字がキレイに書ける。もっともっと、万年筆で文字が書きたくなる。
万年筆の他にもあるメリット
今回では、大きなメリット3つ上げましたが、
他にも万年筆のメリットがあります。
今回の記事では割愛しますが、他にもまだまだたくさんのメリットがあります。
特に【インク】の魅力は、万年筆を使う人は必ずハマりますね。
ボクはセーラー万年筆の【山鳥】というインクを使ってるのだ
また「ロマン」も結構バカに出来なかったりします。
レトロな文具って愛着が半端ないし、長く使える物だったりすることも多いので。
万年筆のデメリット
もちろん、メリットばかりではありません。
むしろ、万年筆は使い勝手の悪いアイテムです。
機能性だけで言えば、間違いなくボールペンの方が優れています。
万年筆のデメリットは、
大きな万年筆のデメリットは「価格」と「手間」の2点ですね。
やっぱりデメリットはあるよ
この2つの大きなデメリットがあるので、万年筆に手を出しづらく、万年筆人口が多くない原因でしょう。
万年筆は、このデメリットを簡単に上回る「書き味」という魅力があるんですが。
万年筆を使ってみると、この辺りのデメリットが逆に愛おしくなってきますよ。
まとめ
ハッキリ言って万年筆は、ボールペンと比べるとデメリットが多いです。
「カートリッジの交換だけならば、ボールペンよりもコストは良い」など書いてある記事を見かけますが、私は疑問を感じます。
インクの減りはボールペンよりも万年筆の方がはやいので、私の経験上ですが、ボールペンよりもコスパは悪いと言わざるを得ません。
万年筆は価格だけで見てもコスパは良くないです。
皮肉なことに、万年筆を使うようになって、逆にボールペンの素晴らしさもわかるようになるでしょう。
しかし、全てのデメリットを帳消しにするくらいに、その書き味が素晴らしいのです。
この記事で伝えたかった【万年筆】を使用するメリットはこれです!
・デメリットを凌駕する【書くのが楽しい】というメリットがある!
・文字が書きたくてたまらないので勉強が渋るという最強のループが誕生する!
本当に素晴らしいアイテムなので【万年筆】は使ってほしい!
今回は【万年筆】の素晴らしさについて語りました。
少しでも万年筆に興味を持って頂けると嬉しいですね。
「オススメの万年筆」という記事は、後日改めて書く予定ですので期待してください。